オーディブルは、作品(オーディオブック)を1冊単位でギフトとして贈れます。Amazonの作品ページから購入し、受け取った人がAudibleのギフトページでコードを入力する流れです。会員プラン(月額)そのものを贈る方法は、公式で確認できませんでした。
本好きの親や友人に、聴く読書を贈りたい人に向けて、公式ページに書かれている手順と条件だけをまとめます。
作品ギフトの贈り方:Amazonの作品ページから買う
Audible公式のギフトページには、贈る側の手順が次のように案内されています。
- Amazonで贈りたいオーディオブックのページを開く
- 「ギフトとして贈る」から購入する(ほとんどの場合、クレジットカード払い)
- ギフトをメールで送るか、印刷して手渡しする
Amazonギフトカードは、現時点ではオーディオブックの購入に使えません。手元のギフトカード残高で贈ろうと考えていた人は、ここで止まるので注意してください。
出典:Audibleギフトページ(Audible.co.jp)(2026年10月17日時点・Audible公式で確認)
「ギフトとして贈る」の表示位置は、端末や画面の作りで変わることがあります。見つからないときは、パソコンのブラウザで作品ページを開き直すと探しやすくなります。
受け取る人は、コードを入力して「ギフトを利用する」
受け取った人の手順は短く、Audibleのギフトページでコードを入れるだけです。
- Audibleのギフトページを開く
- 「受け取ったコードを入力する」からコードを入れる
- 「ギフトを利用する」を押す
引き換えにはAudibleのアカウントが必要です。持っていない人は、先にアカウントを作ります。ギフトを利用した時点で、Audibleのギフト利用規約に同意したことになります。
引き換えた作品はアプリのライブラリーから聴けます。アプリを入れたことがない相手には、アプリの使い方のページを一緒に送ると、再生まで進みやすくなります。
贈る前に知っておきたい規約の条件
Audibleの「ギフトおよびクーポンコードに関する利用条件」(最終更新2025年4月1日)には、贈る側が知っておきたい条件が書かれています。
- コードに有効期限はなく、休眠手数料もかからない
- 引き換えはAudible.co.jpで行い、贈られた作品にだけ使える
- 購入したアカウント自身では引き換えられない場合がある
- 転売・有償譲渡・換金はできず、他の作品とも交換できない
出典:Audibleギフトおよびクーポンコードに関する利用条件(Audible.co.jp)(2026年10月15日時点・Audible公式で確認)
期限がないので、年末に贈って相手が年明けに引き換えても問題ありません。
相手がすでに同じ作品を持っていた場合は、購入者に返金され、贈った側と受け取った側の両方に確認メールが届きます。お金は戻りますが、贈り物としては空振りです。相手が最近何を読んでいるか、会話のなかで聞いておくほうが確実でしょう。
カードの登録が要るのは、会員登録や単品購入のとき
日本のAudibleで支払いに使えるのは、請求先住所が日本国内のクレジットカードまたはデビットカードです。PayPayやキャリア決済は案内されていません。
これは会員登録や作品を自分で買うときの話です。ギフトの引き換えにカードが必要かどうかは、公式の利用条件には書かれていません。カードを持たない家族に贈る場合、ギフトを聴いたあとに会員になるかどうかで、カードの話が出てくると考えておけば十分です。カードなしの事情はカードなしで使える支払い方法の記事にまとめています。
何を贈るか迷ったら、長さと声で選ぶ
オーディオブックは読むより時間がかかります。文庫1冊の小説でも、聴けば10時間前後になる作品は珍しくありません。普段あまり本を読まない相手なら、短めの作品から選ぶほうが最後まで聴き終えやすくなります。
寝る前に聴く人には、起伏の少ない穏やかな語りの作品が向いています。スリープタイマーの使い方も一緒に伝えると、聴きながら眠ってしまっても続きから戻れます。読書好きの相手なら、すでに紙で読んだ好きな本のオーディオ版も喜ばれやすい選び方です。
声の好みは人によって大きく違います。作品ページに試聴がある場合は、贈る前に数分聴いて、ナレーターの声が相手に合うか確かめてください。
コードだけ送らず、最初の設定を一緒にやる
オーディブルは、紙の本と違って渡して終わりになりません。受け取る側はアプリを入れ、アカウントを作り、コードを入力します。アプリに慣れていない家族だと、この手前で止まる可能性があります。
コードだけをメッセージで送ると、「あとでやろう」のまま忘れられることもあります。アプリを入れる日を一緒に決めて、最初の1冊は贈った作品だと伝えておくと、使われずに眠りにくくなります。
会員プランのギフトは、公式で確認できなかった
月額プランをまるごと贈りたい人もいると思います。他社のブログには、期間を選んで贈れると書いたものがあります。
しかし2026年10月17日に確認した範囲では、Audible公式のギフトページにも利用条件にも、会員プランを贈る方法の記載は見つかりませんでした。「ない」とまでは言えませんが、公式で確認できない手順はこの記事では案内しません。Audibleのサイトやアプリで会員プランを贈る項目が見つかった場合は、その画面に出る料金・期間・引き換え方法を基準にしてください。
聴き放題をいろいろ試してほしい相手には、作品ギフトの代わりに、相手自身が無料体験から始める方法があります。公式サイトは新規の対象となる人に、プレミアム(月額1,500円・聴き放題)とスタンダード(月額880円・毎月1作品)のどちらも30日間の無料体験を案内しています。体験後は選んだプランの月額で自動更新されます(2026年10月17日時点・Audible公式で確認/Audible会員プラン)。時期によって会員限定のキャンペーンが出ることもあるので、最新の条件はセールとキャンペーンの記事か公式で確認してください。
→ Audibleの無料体験の条件を確認する(終了後は月額1,500円で自動更新)![]()
Audibleには大人同士で料金を分けるファミリープランがないため、家族はそれぞれ自分のアカウントで登録します(家族の料金と共有方法)。登録から解約までの流れは無料体験のやり方、プランの違いは料金とプランの比較で説明しています。解約は退会手順の記事のとおり、iPhoneのアプリからはできません。
まとめ
作品なら、Amazonの作品ページの「ギフトとして贈る」から今すぐ贈れます。まずは相手がまだ持っていない1冊を決めて、作品ページを開いてみてください。
